家族心理教育のご紹介

家族心理教育とは?

 「(家族)心理教育」とは、専門家、当事者、家族が同じ立場で、病気や障害について学び、より良い生活に向けて知恵を出し合う場のことです。
 「教育」というと、“教える側が教わる側に指導をする”という上下関係があるかのように思われがちですが、「心理教育」は、そのようなイメージとは対極にある援助です。

当院の家族心理教育(ファミリーサポートセミナー)

当院の家族心理教育は、一ヶ月に一回の頻度で約8ヶ月間にわたり、病気や障害、及びその対処などについて学んでいきます。平成15年度より開始され、毎年1クール(8〜3月)行われています。

平成20年度、ファミリーサポートセミナー

1.日程、実施内容

  日程 内容
第1回 8月2日(土) オリエンテーション(セミナーの目的)
第2回 9月6日(土) 病気のしくみ、急性期におきること
第3回 10月4日(土) 病気の経過と対処の工夫
第4回 11月1日(土) 薬について
第5回 12月6日(土) 薬の副作用について
第6回 1月10日(土) 障害への対処
第7回 2月7日(土) 家族の受けられる支援
第8回 3月7日(土) セミナーのまとめ

2.担当スタッフ

医師1名、看護師6名、作業療法士3名、精神保健福祉士1名、薬剤師1名

家族心理教育説明風景

3.昨年度(平成19年度)、参加者アンケートより

  • 同じ病気の子供を持つ人達とお話しが出来、気が少し楽になりました。
  • 受講するたびに自分に力がつきます 。
  • 苦労を共感できるのはとてもうれしいですね。
  • 自分をさらけ出せる時間が持てて楽しいです。
  • (薬の)副作用を非常に心配していましたが、安心して服用させる気持ちになりました。
  • この病気は、(中略)本人のつらさをわかってあげることが非常に大切であるということ、又あせらない、あせらさないことが、病気をよくしていく秘訣ではないかと思います。

4.参加申し込み、時期

  • 主治医や担当の看護師、精神保健福祉士にご相談下さい。
  • 5月上旬頃より、6月下旬頃まで募集いたします。