彼岸も過ぎ、秋本番となった今日この頃。
期待したほどの夏の暑さが無く、個人的には嬉しかったのですが、設備管理からすると、頭の痛い夏でした。
当院の場合、水光熱費 特にガスの使用量が予想以上に少なく(経理面では良い事なのですが)、
冬場のガスの使用量が大変になってくるのです。
どうしても冬場は使いますよね。
当院の冷房の一部はガスを使用しているのですが、暑さが然程でもなかった今年の夏は、
ガス使用量が少なかったのです。
家庭ではそのような契約となっていないので、一般の方には理解し辛い内容ですが、工場や病院など
大口契約の場合、冬場 ガス使用量を抑えなければならないのです。
夏場の使用量と冬場の使用量の割り算で、一定の値以上にならなければ駄目、という契約があるのです。
なので、夏のガス使用量が少ないことは、経理的には良い事ですが、設備的には頭が痛い夏だったのです。
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