吉祥寺病院は、年4回、広報誌「じんだい」を発行しております。
この「じんだい」、実は全国各地に発行を心待ちにしてくださっている方々がいらっしゃいます。特に、西岡先生の「本能寺からお玉ヶ池へ」は、読者の方々からご感想をいただくこともあるほどです。少し前のことになりますが、長崎県の島原で三宅艮斎の研究をされている方からもお問い合わせをいただきました。
「じんだい」をたくさんの方にお目通しいただけていること、大変、光栄に思っております。
さて、今回の「じんだい」は、長らく吉祥寺病院に勤務され、今年の1月にご逝去された小木貞孝先生の特集号となっています。小木先生は作家でもあり、加賀乙彦として多数の本を執筆されました。
「じんだい」では、作家・加賀乙彦ではなく、医師である小木先生のお姿や先生との思い出を特集号としてまとめました。
是非、ご一読いただければ幸いです。
「じんだい」は、近日中にホームページにもアップされますので、どうぞ楽しみに!!
マチルダ